2012年3月5日月曜日

【音楽評】when you say nothing at all / Ronan Keating

今日は、音楽を

この曲は、1999年に公開された映画「ノッティングヒルの恋人」の劇中歌
ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントが夜中の公園でデートするシーンで流れます

歌っているのは、Ronan Keating(ローナン・キーティング)
90年代にイギリスで大ヒットを飛ばしたボーイズグループBoyzoneの中心メンバー
まだこの曲を発表したときはソロ活動をしていなかったけれど
ソロ歌手としてもいい歌を残しています

ハリウッドの人気女優とノッティングヒルの売れない本屋の恋
現代版ローマの休日とも言われた、おとぎ話のようなラブストーリーの
一番ロマンティックで楽しい場面を彩るこの曲は
本当に印象的で、映画の1シーンとともに大好きになりました

The smile on your face let's me know that you need me
(君の笑顔を見るだけで、僕を必要としてくれていることがわかるよ)
There's a truth in your eyes saying you'll never leave me
(君の目を見れば、君は僕を一人にしないとわかるよ)
The touch of your hand says you'll catch me wherever I fall
(君の手に触れれば、僕がどんな場所に落ちてしまっても手を取ってくれるとわかるよ)
You say it best, when you say nothing at all
(何も言わなくても、君はすべてを僕に伝えてくれているよ)

というような、とってもロマンティックな歌詞を
素敵なハスキーボイスのRonanが歌いあげる、という
最高の1曲なのです

ちなみにこの曲には、偶然な思い出があって
私は「ノッティングヒルの恋人」を見たのが中学2年生の時
映画を見てからこの曲が忘れずにいました
でも今ほどインターネットも普及してなくて、曲名も歌手名も調べられず、そのままに
時が経ち、高校2年のとき、私はシドニーに行きました
帰りの空港で、AUSドルが残ってもしょうがないので空港内のCDショップへ
歌手名はわからないので、ジャケットを見て、ボーイズグループのCDを何枚か買いました
その中に、なんとBoyzoneのベスト盤があり、
そのCDの中にこの曲が収録されていたのでした

それ以来、何回聴いたかわかりません
この曲を自分の結婚式で流すのが、私の一つの夢であります

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